平成27年度
大阪狭山市
熟年大学(一般教養科目)
公開講座
「輝きに満ちた人生を送るために、学ぶことは楽しみでありたい」
開講月日 | 講師 | テ ー マ | ||
第1回 27年5月22日 |
1973年兵庫県生まれ 大阪教育大学教育学部卒業 名古屋大学大学院発達科学研究科博士課程後期課程修了 名古屋学芸大学短期大学部専任講師 阪南大学経済学部准教授 |
「自分だけは大丈夫にご用心」 〜人はなぜ、振り込め詐欺に騙されるのか〜 よく耳にする「振り込め詐欺」ですが、被害が後を絶ちません。 犯人から連絡が来た時に私たちがとってしまいがちな行動やその背後にあるメカニズムの話などを基に、なぜ人が詐欺被害に遭うのかについて解説します。
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第2回 27年6月18日 |
京都大学文学研究科(国史学専攻) 史学科修士課程修了文学博士 昭和薬科大学助手・講師 大阪樟蔭女子大学講師・助教授・教授 京都大学文学研究科文学部非常勤講師 放送大学大阪学習センター非常勤講師 大阪樟蔭女子大学名誉教授 |
「災害の日本史」 〜中世の大阪を中心に〜 (1995年1月17日の)阪神・淡路大震災や(2011年3月11日の)東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)等の地震災害によって、日本列島は地震の活動期に入ったといわれる歴史学の立場から、過去にどのような災害が起きたか、また、どのような人々が地域を復興・再生してきたかを考える。
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第3回 27年7月16日 |
1936年生まれ 太融寺住職 1958年大正大学仏教学部卒業1961年大正大学総合仏教研究助手 英国文化振興会奨学生として英国留学 1976年太融寺入寺 2010年大僧正に昇補 |
「今、求められる心」 毎日のように10代の青少年に関係した事件が報道されています。 「きれる、むかつく、腹が立つ」些細な理由で凶行に及ぶ子どもたち。 「心の教育」の重要性が言われて久しい現在、真に必要な「今、求められる心」についてお話します。
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第4回 27年9月17日 |
昭和48年京都大学医学部医学科卒業 昭和60年京都大学第二内科助手 平成8年京都大学総合人間学部教授 平成15年京都大学大学院人間・環境学研究科教授 平成25年帝塚山学院大学人間科学部栄養学科教授 平成26年帝塚山学院大学学長 |
「生活習慣病予防のための生活の知恵」 〜メタボとロコモ〜 わが国の平均寿命は男性80.2歳、女性86.6歳となり、本格的な高齢社会を迎えている。 生活習慣病を予防し、寝たきりや認知にならないようにすることが健康長寿である。そのための生活の知恵についてお話したい。
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第5回 27年10月16日 |
京都大学文学部卒業、同大学院修了博士(文学) 愛知県立大学助教授 大阪大学大学院教授 国際日本文化研究センター教授 総合研究大学院大学教授 コロンビア大学客員研究委員 ネール大学客員教授 チューリッヒ大学客員教授 などを歴任 |
『源氏物語』誕生の秘密をさぐる 〜四季の庭と仏伝から〜 『源氏物語』はいかにして誕生したのか? それは、光源氏が、仏の裏返しとして造形されたことに始まるのではないか。 講演では、この観点から、六条院という四季の住まいの謎を考察して、作品世界を考える。
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第6回 27年11月19日 |
1961年大坂府生まれ 神戸大学大学院研究科修了 1987年大阪城天守閣学芸員、主任学芸員、研究副主幹、研究主幹を経て、現在大阪天守閣館長 この間神戸大学、国際日本文化研究センター、等で講師、研究員、委員を歴任 現在、関西大学大阪都市遺産研究センター研究員を兼ねる |
「真田幸村と大坂の陣」 〜名将伝説の嘘(うそ)と実(まこと)〜 真田幸村は、大坂冬の陣では徳川方の大軍を手玉にとり、翌年の夏の陣では徳川家康をあと一歩のところまで追い込みました。 今回の講演では、大坂の陣における真田幸村の活躍を、史実に伝説を加味しながら紹介します。
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第7回 27年12月17日 |
大阪府立高校教諭 大阪府教育委員会主事 2008年4月立命館中学校・高等学校勤務(外国語科主任) 現職同校国際教育担当教頭 2006年3月文部省主催「『英語が使える日本人』の育成のためのフォーラム2006」で高評価を得る 英語教育・国際教育の講演多数 |
「国際教育 将来の日本を支えるリーダーを育てる」 〜国際バカロレアが日本の教育を変える〜 日本の若者は内向きと言われ、海外に留学する学生は減少の一途をたどっている。 このような状況を打破し、国際的に活躍でき る日本の将来のリーダーを輩出できるプログラム(国際バカロレア)についてお話します。
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第8回 28年1月21日 |
大阪市立大学大学院経済学部研究科博士課程修了 和歌山大学経済学部教授 放送大学学習センター所長 松山大学経済学部教授 和歌山大学名誉教授 |
「日本の農業」 〜その過去・現在・未来〜 食料自給率39%、農家平均年齢66.5歳、耕作放棄地40万ha。いま、日本の農業は本当に厳しい現状にあります。 日本の農業、そして食料や農村はどうなるのか?日本の農業の足跡を踏まえつつ、その現在と未来について考えてみましょう。
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第9回 28年2月18日 |
大阪大谷大学人間社会学部人間社会学科教授(平成25年度から現職) 大阪大谷大学短期大学部長 大阪大谷大学短期大学部生活創造学科教授 堺都市政策研究所主任研究員 SFU(サイモン・フレイザー大学) 社会学&人類学部客員准教授 歴任 |
「近年のニュースの解釈と背景」 日々、莫大な量のニュースが報じられています。そのようなニュースの中で、関心を抱くものや理解していれば良好なものを選択し、それらがもつ意味や背景を社会学の視点で解釈を試みようとします。
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第10回 28年3月17日 |
日本野菜ソムリエ協会講師 同志社大学卒業 管理栄養士 |
「おいしく食べていきいきしよう」 〜体内年齢を若々しく保つ食べ方のコツ〜 体内年齢が実年齢より若い人達は「食べ方」に共通点がありました。疲れがとれる食べ方、集中力が高まる食べ方など・・・ おいしく食べて、カラダもココロも元気になる「食べ方のコツ」をご紹介します。
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