30年9月14日
金剛駅
九度山駅→柿の里
→慈尊院
→
173町石道→柿の里→九度山町散策→九度山駅(現地解散)
約8km
九度山駅からウォーキング開始
九度山という地名の由来は、弘法大師が月に九度は必ず山上から20数キロの道を下って
母を訪ねたということから「九度山」という名前がついたと言われています。
柿の里まで散策
慈尊院
慈尊院は高野山を開くにあたり、一山の庶務を行う政所とされたところです。弘法大師の母がわが子を慕ってここに住み、没後
女人霊場として有名になりました。以来「女人高野」と呼ばれ親しまれています。
ここは高野山の表参道、町石道のスタート地点で180町石は、総門から延びる石段の途中にあります。
高野山町石道
173町石までは、ゆったりとした道ですが、ここを過ぎると展望台まで急な登り坂になるので、登班と町歩き班に分かれました。
高野山へ向かう七つの道のうち九度山の慈尊院から山上西口の大門へ通じる表参道を高野山町石道といい、
五輪塔形の町石が一町(約109メートル)ごとに建てられています。
真田庵
真田昌幸・幸村が閑居した屋敷跡に建っている寺院で、門には幸村の旗印である六文銭の紋が刻まれています。
旧萱野家
江戸時代中期に高野山眞蔵院の里坊として建立され、民家として現存されていましたが、
平成21年2月、町が文化財の保存・保護のため譲り受けました。
次回のお知らせ
日 時
10月5日(金)
予備日12日(金)
集合 ・受付
金剛駅改札前 午前9時