青春18きっぷで行く日帰りの旅
第2回 丹波篠山コース
(29年12月22日)

丹波篠山は、篠山盆地の中心にあり、数千年の昔より人々の生活が営まれ、縄文・弥生時代の文化を物語る出土品も
数多く発見されています。奈良時代から中世にかけては仏教文化が栄え、中世の終わりには、波多野氏が八上城(高城山)
を起点とし丹波一帯に勢力をふるっていましたが、織田信長の命を受けた明智光秀によって天正7年(1957年)6月に
落城したといわれています。やすらぎの城下町丹波篠山を堪能した一日でした。

行 程 表
出発  到着  路線  行き先など    出発   到着   路線  行き先など 
   7:50 金剛駅     集合   
   8:15 金剛  8:37 新今宮 南海高野線 なんば(急行)           
   9:21 新今宮 9:40 大阪 環状線    17:24 大阪 17:55
三国ヶ丘  紀州路快速 解散
9:52 大阪  10:58 篠山口 JR丹波路線  篠山口(快速) 16:08 篠山口 17:16 大阪  JR丹波路線 大阪(新快速)
11:13 篠山口 11:30 二階町 神姫グリーンバス 篠山営業所(バス) 15:36 二階町  15:55 篠山口 神姫グリーンバス 篠山口(バス)

 
大正ロマン館
大正12年4月に建てられた、元篠山町役場の庁舎です。
モダンな洋風造りで観光の拠点として利用されています。


   
篠山城跡
篠山城は、徳川家康が慶長14年(1609年)に大阪城の包囲と西日本の諸大名を
おさえる目的のために築いた城です。


  
篠山城大書院
外観・内装共に豪華絢爛で一大名が自らの領国支配の拠点として築いた
一般の城とは規模も性格も全く異なるもので平成12年に復元されました。

  
 
 青山神社
篠山城の元本丸にあり、旧藩主青山家の遠祖青山忠俊及び青山家中興の藩主と称された青山忠裕を祭神とした神社です。


 
城内の埋門跡(うずみもんあと)

  
御徒士町武家屋敷(安間家史料館)
城跡の西堀に沿った通りの裏に続く御徒士町には茅葺き入母屋造り、
曲り家の旧武家屋敷が江戸時代の雰囲気をそのままに伝えています。


青山歴史村