青春18きっぷで行く日帰りの旅
第3回 備中高梁コース
(29年3月17日)
歴史と文化の香る町、高梁市は、備中の小京都と呼ばれ、美しい山々に囲まれた盆地の中央部を清流高梁川が
ゆっくりと流れています。藩政時代の名残をとどめた市内には日本一高いところに現存する備中松山城をはじめ、
個性豊かな文化施設がたくさんあり、美術館や資料館巡りも楽しむことが出来ます。
歴史ロマンに想いを馳せながら自然を満喫し、城下町をのんびりと楽しみました。

行 程 表
出発  到着  路線  行き先など    出発   到着   路線  行き先など 
   6:50 金剛駅     集合   
   7:04 金剛  7:25 新今宮 南海高野線 なんば(急行)  
   7:43 新今宮 8:03 大阪 環状線    20:50 大阪  21:10
新今宮 環状線 解散
8:12 大阪  9:26 姫路 東海道本線  姫路(新快速) 19:41 姫路  20:43 大阪  神戸線 野洲(新快速)
9:40 姫路 9:57 相生 山陽本線 播州赤穂(普通) 18:00 岡山  19:25 姫路 山陽本線 姫路(普通) 
10:30 相生 11:38 岡山 山陽本線 岡山(普通)  16:28  備中高梁  17:25  岡山 伯備本線  備前片山(普通)
11:41 岡山 12:36 備中高梁 備中伯備線 備中高梁 (普通)            

  
備中高梁駅から、城下町へ

  
高梁市郷土資料館
旧高梁尋常高等小学校の本館を資料館にしたもので、明治37年に建てられた洋風木造建築です。
市重要文化財に指定され、江戸時代から昭和にかけての生活用具3000点が展示されています。

 
  
頼久寺
足利尊氏が諸国に命じて建立させた安国寺のひとつで、その中にある国指定名勝の庭園は、
備中国奉行・小堀遠州(こぼり えんしゅう)が江戸時代初期に作庭した、蓬莱式枯山水庭園です。

 
石火矢町ふるさと村
臥牛山南麓に広がる備中松山の城下町。その中でも石火矢町は武家の町として営まれ、
格式ある門構えの武家屋敷が250メートルに渡って立ち並んでおり、岡山県のふるさと村として指定されています。

 
 
高梁市武家屋敷・旧埴原家

  
高梁市武家屋敷・旧折井家

  
薬師院
城郭のような高い石垣に囲まれた真言宗善通寺派の寺院で、映画「男はつらいよ」のロケ地にもなりました。
入口にある仁王門は市指定重要文化財、薬師院本堂は県指定重要文化財です。