続・JR青春18きっぷで行く日帰りの旅
〜できるだけ、遠くへ行ってみよう〜パートU
第3回 出雲街道の要衝・津山コース(岡山県津山市)
(24年4月6日)
津山市は、四方を山に囲まれた盆地で
市中心部には吉井川が東西に流れ、四季折々の自然や豊な歴史と文化を持っている。
津山盆地は出雲と畿内を結んでいた出雲街道の要衝であり、
この街道は古代には鉄(たたら)を運んだ道、出雲松平藩の参勤交代で使われた道であった。
また、後鳥羽上皇や後醍醐天皇が隠岐へ流された際に通った道としても有名で、
今も市内には、出雲街道の歴史を物語る旧跡などがが数多く残っている
行 程 表 | ||||||||||||
出発 | 到着 | 路線 | 行き先など | 出発 | 到着 | 路線 | 行き先など | |||||
7:00 | 金剛駅 | 集合 | ||||||||||
7:17 | 金剛 | 7:46 | 新今宮 | 南海高野線 | 難波(区間急行) | |||||||
8:01 | 新今宮 | 8:19 | 大阪 | 環状線 | 19:57 | 大阪 | 20:14 | 新今宮 | 環状線 | 解散 | ||
8:37 | 大阪 | 9:41 | 姫路 | 東海道・山陽 | 姫路(新快速) | 18:42 | 姫路 | 19:43 | 大阪 | 東海道・山陽 | 野洲(新快速) | |
9:54 | 姫路 | 10:26 | 播磨新宮 | 姫新線 | 播磨新宮 | 17: 34 | 佐用 | 18:38 | 姫路 | 姫新線 | 姫路 | |
10:27 | 播磨新宮 | 11:02 | 佐用 | 姫新線 | 佐用 | ↑ | ||||||
11:41 | 佐用 | 12:39 | 津山 | 姫新線 | 津山 | 16:31 | 津山 | 17:31 | 佐用 | 姫新線 | 佐用 |
新今宮駅で行程の説明(左) 混雑する大阪駅プラットホーム(右)
姫路駅で姫新線に乗り換え 本竜野駅前に建つ「赤とんぼ」の像 播磨新宮〜佐用の車中
※竜野は「赤とんぼ」の作詞者「三木露風」の出身地
線路は続くよ・・・
佐用駅で乗り換え。時間待ちのため一旦改札外へ(左) 佐用駅前の少女像「星の旋律」(中) 津山行きの列車が入線(右)
左から津山駅前の「箕作阮甫(みつくりげんぽ)像、吉井川の河童伝説にちなんで京町商店街にはカッパの像
出雲街道の面影を残す津山市内(右の4枚)
(左)今では珍しくなった焼板杉の外壁 (右2枚)出雲街道の面影を残す津山市内
寅さんのロケも行われた「作州城東屋敷」
館内には「だんじり展示館」がある
洋学者「箕作阮甫(みつくりげんぽ)」旧宅に隣接して設けられた津山洋学資料館
館内は、洋学者たちの調査・研究機関として資料が展示されている(記念写真も撮りました)
有名な「千光寺」の枝垂桜
津山城址の鶴山公園