23年度
歴史に残る町を訪ねる
第1回 高槻城跡を巡るコース(23年9月30日)
大阪や岸和田などとともに城下町として栄えた高槻は、
キリシタン大名の高山右近らが領主となっていたことから
キリスト教の史跡が残っています。
生憎のお天気でしたが、
旧三の丸跡を中心に整備されている城址公園やカトリック教会など
ボランティアガイドの案内で往時の面影を巡りました。
メンソレータムを広く日本に普及させたヴォーリズの設計による
大阪医科大学別館(登録有形文化財)
城下から西国街道に通じる松並木「八丁松原」跡 「右 大坂とん田/いばら木 惣持寺」の道標
歴代城主が信仰した「理安寺」(左) 往時は城内にあった「光松寺」(右)
境内に著名な詩人「藤井竹外」の墓がある「本行寺」(左) 堀に飛び込もうとする自殺者が腰をかけて思案した「思案石」(右)
高槻カトリック教会と教会の庭にあるイタリア人彫刻家が制作した大理石の高山右近像
幕末の有名な漢詩人「藤井竹外」邸跡
高槻城主であった「永井直清」を祀る「野見神社」境内の「永井神社」
(市重要文化財)
ボランティアガイドによる高槻城の内外堀の説明と高月城址碑
高山右近像がある「しろあと公園」
歴史民族資料館
高槻城の守護神「八幡大神宮」と高槻城「東大手門」跡
市立「しろあと歴史舘」